
本企画は、「Premier Series 26-27」への公募を表明したプロ志望選手にスポットを当て、その「生の決意」を読者の皆様へ届ける毎週更新のインタビュー連載です。
カードゲームというジャンルそのものとの出会いをくれた作品――おにく選手にとって、Shadowverseはそんな特別な存在です。旧作を含めれば、その歩みは八年以上。新たな環境が訪れるたびに胸を躍らせ、プレイングを磨く過程そのものに楽しさを見出してきました。
近頃は配信活動も活発になり、画面越しにも伝わる明るさと笑顔で多くのファンを惹きつけています。そんな彼女が、Premier Seriesオーディションへの参加を機に、「いち消費者」から「このゲームのために何ができるか」を問う立場へと意識を変えたといいます。連載「プロへの決意」は、飽くなき探究心と揺るがぬ前向きさを胸に新たな舞台へ挑む、おにく選手の言葉をお届けします。
プロフィール
【名前】: おにく
【出身地】: 東京都
【特技】: ボーカル、ものまね
【好きな食べ物】: おにく
【尊敬するプレイヤー】: hasu選手
インタビュー
—まずはじめに、Shadowverse: Worlds Beyondを競技として続けている理由を聞かせてください。「勝ちたいから」以外の言葉で表現するとしたら?
おにく選手 : 常に楽しさを提供し続けてくれるからです。
Shadowverseは、私にとってカードゲームというジャンルそのものとの出会いをくれた作品です。
新しい環境が来るたびに毎回わくわくさせてくれて、同じゲームを遊び続けていても、常に新鮮な体験をさせてもらっています。
また、プレイングを磨いていく過程そのものにも大きな楽しさを感じていますし、競技シーンには本当に上には上がいて、自分にはまだまだ伸びしろがあると実感できる環境であることも、むしろ魅力に感じています。旧作も含め、気づけば8年以上プレイしていますが、そのこと自体が、このゲームを競技として続けたいと思う何よりの答えだと感じています。
—デッキ構築についても聞かせてください。単なる「勝率」という数字だけでは語りきれない、ご自身の中でのこだわりや「美学」のようなものはありますか?
おにく選手 : 自分の中では、安定感を大切にしています。常に少ないハンドでトップ勝負を強いられるタイプのデッキより、ハンドの選択肢が一定以上に保たれる、先のターンの見通しがつきやすいデッキづくりを意識しています。その裏で、いつか皆があっと驚くような構築で結果を出したいという思いもあり、模索の日々は続きます。。。
—最近配信も活発になってきたおにく選手ですが、画面越しでも伝わってくる明るさと笑顔がとても印象的です。対戦中の苦しい場面でも、そのポジティブさを保てる理由はどこにあるのでしょうか?
おにく選手 : そう感じていただけているのであれば嬉しいです!
もちろん負けたら悔しい気持ちはあるのですが、対面の方がいい動きをされたときには素直に感心してしまう面もあり、ネガティブな感情には繋がりにくいです。
また、勝ち負けそのものよりも、一戦一戦で何か得るものがあったかどうかを大切にしています。負けても直すべき自分のプレイが見つかれば一歩前に進めているのかなと思います。
加えて、配信では画面の向こうで視聴者の方が見てくださっていると思うと、それだけで自然と元気が出てきます。見てくれている方の存在そのものが、私のポジティブさを支えてくれている大きな力になっていると思います。
—競技プレイヤーとして「自分が変わった」と感じた瞬間があれば聞かせてください。負けでも勝ちでも、ゲーム外のことでも構いません。
おにく選手 : RAGEで初めて有名プレイヤーの方と対戦した時です。こちら側にとって有利マッチだったのですが、こちらが嫌がるプレイを的確に連発してこられて、「この人とは見えている世界が違う…!」と感動したのを覚えています。それまでかなりライトに遊んでいたのですが、上には上がいることを肌で感じました。
最近では、Premier Seriesオーディションへの参加をきっかけに、自分の中で大きく意識が変わったと感じています。
それまでは、いち消費者としてShadowverseを楽しく遊んでいるだけの立場でした。しかし応募後は、自分はShadowverseのために何ができるのか、このゲームの面白さを自分は本当に余すところなく理解できているのか、といった、これまでとは違う観点からゲームと向き合うようになりました。
—最後に、ファンの方々へPremier Series 26-27にかける想いを込めてメッセージをお願いします!
おにく選手 : まず、ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
Premier Seriesには、既にドラフトで採用された選手の方々はもちろん、オーディション選考のメンバーにも実力のある選手、魅力的な選手が沢山いらっしゃいます。ここまで読んでくださるあなたには、このPremier Seriesのコンテンツを余すことなく楽しんでほしいと思っています。
でも、私も負けていられません。Shadowverseの楽しさをお届けすることにかけては、誰にも負けない自信があります!
おにくの配信を見ながら、一緒に、バトル!シャドウバース!
勝ち負けそのものよりも、一戦ごとに何を得られたか――おにく選手の言葉からは、結果に一喜一憂しない芯の強さが伝わってきます。負けの中にも直すべき一手を見出し、相手の好プレイには素直に感心する。その姿勢が、画面越しにも届くあの明るさを支えているのでしょう。
そして、その前向きさをさらに後押ししているのが、配信を見守る視聴者の存在です。見てくれる人がいるから自然と元気が出る――そう語る彼女にとって、ファンとの繋がりは何よりの力なのだと感じました。
「Shadowverseの楽しさをお届けすることにかけては、誰にも負けない」。その自負を胸に、おにく選手はPremier Series 26-27の舞台へ挑みます。彼女が画面の向こうへ届ける”楽しさ”の行方を、どうぞ見届けてください。
実績
Shadowverse Queen Cup 2018 Best 8
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