Beitaさんがウィッチクラスで瞬間1位を獲得したセフィーウィッチ。見た目はシンプルな展開デッキに見えますが、実際にプレイしてみるとプレイ方針の選び方やリソースの使い方に想像以上に選択肢があり、プレイヤースキルが差になりやすいデッキです。本記事は、ご本人への質問回答をもとに構成しています。
見た目より懐が深いデッキ
シンプルな展開デッキに見えて、プレイ方針やリソースの使い方に多くの選択肢がある。
セフィー・過剰反応・人らしい愛
「万術の咎人・セフィー」は1枚で安定感が大きく向上し、多くの対面で最速超進化の起点になる。
実験体・ティコなど
「没入の実験体」「マナリアスクリプター・ティコ」など、セフィーの有無やマッチアップで優先度が変わる2コスト帯。
スペルをどう使うかがカギ
「マナリアスクリプター・ティコ」のスペルを実験体化に使うかスペルブーストに回すかを対面や手札で判断する。
自由枠はほぼなし
「睦まやかな団欒」が合わなければ、「過剰反応」「明越花の転変」を増量して安定感を高める調整も可能。
マリガン
このデッキは、「万術の咎人・セフィー」を起点にどれだけ安定感を引き上げられるかが勝率に直結します。以下は、対面を問わず共通する基本方針です。
「過剰反応」:セフィーが出れば理想的ですが、出なくても「明越花の転変」の捨て札にしたり、最悪「ゴーレム」を出してターンをしのぐこともできるため、優先して探しにいって問題ありません。
「人らしい愛」:「没入の実験体」をまとめて展開できるカードで、こちらも最優先級のキープ候補です。
妥協案としてキープするカード:
・「没入の実験体」:セフィーがない場合は必ずキープしたいカードです。逆にセフィーを引けている場合は持たなくてよく、単体で動ける2コストは実質これとセフィーのみという位置づけです。
・「マナリアスクリプター・ティコ」:除去として優秀なうえ手札も増えるため、2コストが見えている場面ではキープ候補になります。
対面によって変えるキープ:
・「マナリアスクリプター・ティコ」:ドラゴン(D)・ビショップ(B)対面では基本的に持ちません。逆にネメシス(Nm)対面では単キープが有効です(進化しておかないと「アイズエデン」で詰まれてしまうため、超進化を前提にキープします)。
対面ごとの立ち回り
このデッキで特に意識したいのは、スペル要素をどれだけ絡めてプレイするかの判断です。対面や手札の状況によって、最適な使い方が変わります。
たとえば「マナリアスクリプター・ティコ」のスペルは、手札を1枚増やす「没入の実験体」化に使うのか、スペルブーストを1進める使い方にするのかを、その場の盤面や手札で見極める必要があります。
全対面の中で特に難しく感じるのがナイトメア(Ni)対面です。無理に押し切ろうとするより、「恩愛の大地・テトラ&ラティカ」で「ソニックフォー」を回収することを一つの目標としてゲームを組み立てるのも有効です。
なお「恍惚の才媛」は、ドローソースとしてはほぼ機能しない回復寄りのカードとして扱うのが実戦的な認識です。
採用枚数の考え方
自由枠として明確に入れ替えているカードは特にありません。ただし「睦まやかな団欒」の使用感が好みに合わない場合は、「過剰反応」「明越花の転変」を増量して、回転面での安定感を高める調整も選択肢になります。
「明越花・アラ」
実際に試してみましたが、事故の原因になりやすく、不採用としています。
ワンポイントアドバイス
盤面で戦うことそのものを楽しめるタイプの方に合うデッキです。自分の展開したい数を優先するのではなく、相手の処理範囲を見極めたうえで、それに見合う数・スタッツの盤面を作ることを意識しましょう。
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