【魔手ウィッチ・DexelRisingCup優勝】オルフェさん マリガン・立ち回り完全ガイド 【シャドバWB】

ウィッチ

第2回DexelRisingCupを制したオルフェ選手が主軸に据えたのは、環境最上位クラスの魔手ウィッチ。「旧き天晶・カルギデンスラ」を軸に据えたパワーはそのままに、オルフェ選手の構築が光るのは”2デッキ持ち込み”の割り切りです。魔手ウィッチをほぼ全対面に投げる前提で、唯一はっきり不利がつくエルフだけをビショップで受ける——強い部分をさらに伸ばし、弱点は別デッキで埋めるという明快なプランで勝ち上がりました。全対面共通で「カルギデンスラの1枚目を早めに引く」ことを徹底し、対ドラゴンは超有利、対ビショップ・ネメシス系にも有利を取れる地力の高さも魅力。シャドウバース歴10年・競技8年のベテランが組み上げた一貫した思考を、ご本人のインタビューで掘り下げます。

結論|まず押さえたい点
コンセプト
魔手ウィッチを主軸に、唯一の不利対面エルフだけをビショップで受ける”2デッキ持ち込み”。強みを伸ばし、弱点は別デッキで埋める割り切った構築。
勝ち筋
全対面共通で「カルギデンスラ」の1枚目を早めに引き、そのパワーで削り切る。対ドラゴン超有利をはじめ、エルフ以外に広く戦える地力で押す。
キーカード
「大遊戯世界」「天晶授与」「魔恋の慕情・シイム」「旧き天晶・カルギデンスラ」「正常の侵食」/相方:ビショップ(対エルフ用)
スワイプ・ドラッグでめくる5枚の要点カード
1コンセプト

魔手ウィッチを主軸に据えた構築

環境最上位クラスの魔手ウィッチが主軸。カルギデンスラを軸にしたパワーで押し切る。

22デッキ戦略

エルフが見えた時だけビショップを投げる

魔手はほぼ全対面に全投げ。唯一はっきり不利がつくエルフにだけビショップを合わせ、弱点を別デッキで埋める。

3最優先キープ

「大遊戯世界」・「天晶授与」・「魔恋の慕情・シイム」・「旧き天晶・カルギデンスラ」は各1枚全対面キープ

この4枚は各1枚を全対面でキープ。組み合わせ次第では「正常の侵食」も一緒に抱える。

4立ち回りの軸

全対面共通でカルギの1枚目を早めに引く

対面を問わず、まず「旧き天晶・カルギデンスラ」の1枚目を早く引きにいくのが共通の動き。ここが勝ち筋の起点になる。

5相性

対ドラゴン超有利、唯一の不利がエルフ

ドラゴンに超有利、ビショップ・ネメシス系にも有利〜微有利。明確な不利はエルフのみで、そこをビショップで補う。

マリガン

オルフェ選手のマリガンは非常にシンプルで、「旧き天晶・カルギデンスラ」へ繋ぐ核パーツを対面を問わず確保する形が軸です。難しく考えず、まず勝ち筋の起点を毎試合安定して抱えることを重視します。

魔手ウィッチ マリガン(オルフェ選手)
① 最優先|各1枚を全対面キープ
「大遊戯世界」
「天晶授与」
「魔恋の慕情・シイム」
「旧き天晶・カルギデンスラ」
※この4枚は、各1枚を全対面でキープします。デッキの核となるパーツです。

組み合わせ次第でキープ:
・「正常の侵食」:上記の核パーツとの組み合わせ次第で、一緒に抱えます。

相性認識

オルフェ選手が今大会で感じた相性認識です。全対面共通で「カルギデンスラの1枚目を早めに引く」動きを徹底したうえでの手応えとのこと。明確な不利がエルフに絞られている点が、ビショップを相方に選んだ判断に直結しています。

超有利
ドラゴン
有利
進化ビショップ/破壊ネメシス(微有利〜有利)
微有利
AFネメシス
五分〜微有利
ロイヤル
不利
エルフ
未検証(不利寄りか)
ミッドナイトメア/ミルティオナイトメア/スペルウィッチ
※魔手メタで最近流行してきた3タイプ。試合数が少なく相性は未確認だが、いずれも不利寄りかもしれない、とのこと。

立ち回りの基本方針

オルフェ選手が全対面で共通して意識しているのは、次の一点です。

ポイント:対面を問わず、まず「旧き天晶・カルギデンスラ」の1枚目を早めに引きにいく。ここが全ての勝ち筋の起点になる。

相性面ではドラゴンに超有利、ビショップ・ネメシス系にも有利〜微有利を取れるため、明確な不利であるエルフさえビショップで受けられれば、環境全体に対して戦いやすい立ち位置になります。エルフ以外の対面では、この「旧き天晶・カルギデンスラの1枚目を早く引く」動きを軸に、魔手ウィッチ本来のパワーを押し付けていくのが基本です。

採用候補と入れ替え候補

オルフェ選手は、この枠について次のように話しています。

「魔手はデッキ構築の幅が広く、色んな型があるので、自分の思考に合った構築で良いと思います」——特定の”正解”を押し付けるのではなく、プレイヤーごとの考え方に合わせて自由に調整して良い、というスタンスです。まずは今回のリストをベースに、自分の得意な動きに寄せて枠を触っていくのがおすすめです。

◆ このリスト最大の狙い ―― 魔手の唯一の穴「エルフ」をビショップで埋める

①なぜ魔手ウィッチを主軸にしたか
魔手ウィッチはエルフ以外のほぼ全対面に互角以上を取れる、地力の高いデッキです。ドラゴンには超有利、進化ビショップやネメシス系にも有利〜微有利。だからこそ、この強さを”全投げ”で押し付けるのが基本方針になります。

②相方はビショップ ―― エルフ専用の受け札
唯一はっきり不利がつくのがエルフ。そこで、対面にエルフが見えたときだけビショップを投げられるように、相方としてビショップを持ち込みました。「魔手を全対面に投げる想定で、エルフが見えた時だけビショップを投げれれば」という、狙いを一点に絞った明快な2デッキ構築です。

③強みを伸ばし、弱点は別デッキで埋める
魔手のプレイングで無理にエルフを拾いにいくのではなく、デッキ選択そのもので穴を埋める。強い部分をさらに強く使い、苦手だけを別デッキに任せる——この割り切りが、環境全体への戦いやすさに繋がっています。

オルフェ選手について

ご本人のご厚意で、プレイヤーとしての歩みについても少しだけお話を伺いました。
オルフェ選手は現在30代前半。シャドウバース歴は10年を数え、そのうち競技シーンに本格的に取り組んできた期間は8年にのぼります。長きにわたってこのゲームと向き合い、競技の第一線で挑戦を続けてきた、まさにベテランと呼べる選手です。

そんなオルフェ選手が、昔から変わらず掲げている目標が「RAGEファイナリスト」。長年積み重ねてきた経験の先にその舞台を見据え、現在も競技シーンで腕を磨き続けています。今回の優勝も、その目標へと近づく確かな一歩となりました。
これまで培ってきた経験と思考が、これからどのような結果へと結びついていくのか。長年追い続けてきた「RAGEファイナリスト」という目標に向かう、オルフェ選手のこれからの挑戦にもDexelは注目していきます。

引用元