クロニクル・オブ・デスティニー前半戦、ネメシスクラスで最終1位を獲得した疾走ネメシス。使用者のゆきさんは、環境中盤から勢いを止めることなく最終盤まで戦い抜きました。盤面と疾走で相手を一気に押し込む、超攻めのデッキです。自分から攻め続けて相手を受けに回らせるのが持ち味で、素引きの「天司長の後継・サンダルフォン」から10点リーサルが決まったときの爽快感は格別。そんなこのデッキの狙いと対面ごとの立ち回りを、ゆきさんご本人のインタビューで掘り下げます。ご本人執筆のNoteも掲載していますので、併せてぜひご覧ください。
盤面と疾走で攻める超攻めデッキ
自分から攻めて相手を受けに回らせるのが得意。受ける展開には少し弱め。
序盤札とAF札を最優先でキープ
「アナタの先輩・エース」「報恩の技師・アイザック」「ワイルドキャスター」。AFの種類数を稼ぐのが重要で、ワイルドキャスターは基本エンハンス運用。
盤面でテンポを取り、疾走で先に詰める
超進化ターンからライフを詰め切る。
「決断の交差・アシュレイ&リディア」
最も出番の多いリーサル札。疾走で削り切る勝ち筋の主役。
実は回復もできる
回復で相手のリソースを削り、次の疾走を通す展開も。
マリガン
基本は序盤の動きとAFの種類数を意識してキープします。対面によって、キープするカードを切り替えるのがポイントです。
・「報恩の技師・アイザック」:AFの種類数を稼ぐのが重要なのでキープ。
・「ワイルドキャスター」:AFの種類数を稼ぐためにキープ。基本はエンハンス運用。
妥協キープ:
・「チルスケーター」「ドールズシアター」:序盤札兼除去札としてキープ。
対面別のキープ変更:
・エルフ・ロイヤル・ネメシス:「愚劣の兵器」。アクセラレートで使うとテンポが取れるのでキープ。
・ドラゴン・ウィッチ:「エッジーマスター」。後攻でキープ。最速進化ターンで進化を切って展開すると、相手に苦しい処理を強要できる。
・ウィッチ:「劣悪の純心・カミシラ」。序盤札がある際に3・4枚目としてキープ。カミシラの盤面展開が勝ち筋になる。
対面ごとの立ち回り
エルフ・ロイヤル・ネメシスなど、ミッドレンジ同士のミラー全般です。
盤面でテンポを取りつつ、超進化ターンから疾走で先にライフを詰めることを意識します。お互いに回復が少ないので、ライフレース的に先に詰め切ることが勝利に直結します。
どのデッキにも強力な展開札が存在しているので、それを返すためのカードを意識しながらプレイできると尚よしです。
盤面展開を通して勝つことを狙う対面です。エッジーマスター進化や「尽小花・イマリ」進化、「劣悪の純心・カミシラ」超進化で、常に盤面を展開し続けることを意識します。
「軍配の偉丈夫」以外で全てを返すのは相手にとって困難なので、それを避けられることを祈りつつ盤面を通し、疾走で勝てるラインまでライフを削って勝ちを狙います。
採用候補と入れ替え候補
自由枠は「低劣の玩具」「テレポートスラッシュ」「ケイオスレギオン」が候補です。対面や好みに合わせて差し替えてください。
「ポータルコネクター・ラズリ」と「スペルカード」。ラズリは3コストが序盤以外で消化しづらく、ハンドで嵩張ることが多かったため不採用にしました。スペルカードは、「尽小花・イマリ」のサーチを1コストスペルで確定させたかったため不採用としています。
ワンポイントアドバイス
「デストロイα+旧き天斧・ヨグゼンタ」や「エッジーマスター+AFカード」で回復し、その盤面の除去に相手のリソースを使わせて、次の疾走を通す──という展開がたまにあります。
攻めるデッキではありますが、一応このデッキは回復ができることを頭の片隅に置いておくと、たまに拾える試合があります。
素引きのサンダルフォンで10点リーサルを決めたときは、本当に気持ち良かったですね。
— ゆきさん(このデッキで一番気持ちいい瞬間・本人コメントより)
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