連載:プロへの決意 vol.32
「まつゆーのプレイ凄すぎたからシャドバのモチベ上がったわ」――そう言ってもらえるスターになりたい。まつゆー選手が語る目標は、驚くほどまっすぐでした。
きっかけは横浜DeNAベイスターズの野球観戦。劇的な試合で輝く選手たちに夢をもらってきた経験が、「今度は自分が誰かに夢を与える番だ」という思いにつながっているといいます。大学4年生として研究に打ち込む日々の中でも、”割り切り”という言葉を武器にシャドウバースと向き合い続けてきました。
ガク×シャドの決勝で味わった敗北――その悔しさを原動力に変え、Premier Seriesの舞台を目指し続けるまつゆー選手に、競技への思いと、これから証明したいことを伺いました。
インタビュー
Q1まずはじめに、Shadowverse: Worlds Beyondを競技として続けている理由を聞かせてください。「勝ちたいから」以外の言葉で表現するとしたら?
まつゆー選手今自分が競技としてシャドウバースに取り組んでいるのはPS選手になりたいからです。
ではなぜPS選手になりたいのかというと、より多くの人にシャドバを楽しんでもらえるようなスターになりたいからです。
自分は野球観戦が好きで、横浜DeNAベイスターズの試合をテレビで毎試合見ていましたし、実際に現地へ見に行ってもいました。そこで目にした選手たちは本当にかっこよくて、ここぞという時に決めた選手は、誰よりも輝いていました。劇的なサヨナラ勝利の後などは次の日まで尾を引く感情が残り、YouTubeで名シーン集を見返すほどです。
人間が人間に夢を与えるだなんて、とてもクサい台詞ですけれど、それは本当にあることで、自分はそういう人たちに憧れて、夢をもらって生きてきた人間なんだと思います。
PS選手にも、同じことが言えると僕は考えています。事実、スーパープレイがあった時はなんども見返すほどの感動がありますし、選手一人一人にファンがいて、個性があって、応援されています。
自分はそういう人たちに夢を与えてもらってきましたし、最終的にはそういった人たちになりたいと思っています。そうして多くの人に「まつゆーのプレイ凄すぎたからシャドバのモチベ上がったわ」なんていってもらえるようなスターになることが目標です。
そのためにはPS選手になることが知名度の向上を含めて最短距離であると思いますし、PS選手になるためにはCRや大会で結果を出し続けることが重要だと考えています。
以上の理由から自分は競技シーンを走っています。
ではなぜPS選手になりたいのかというと、より多くの人にシャドバを楽しんでもらえるようなスターになりたいからです。
自分は野球観戦が好きで、横浜DeNAベイスターズの試合をテレビで毎試合見ていましたし、実際に現地へ見に行ってもいました。そこで目にした選手たちは本当にかっこよくて、ここぞという時に決めた選手は、誰よりも輝いていました。劇的なサヨナラ勝利の後などは次の日まで尾を引く感情が残り、YouTubeで名シーン集を見返すほどです。
人間が人間に夢を与えるだなんて、とてもクサい台詞ですけれど、それは本当にあることで、自分はそういう人たちに憧れて、夢をもらって生きてきた人間なんだと思います。
PS選手にも、同じことが言えると僕は考えています。事実、スーパープレイがあった時はなんども見返すほどの感動がありますし、選手一人一人にファンがいて、個性があって、応援されています。
自分はそういう人たちに夢を与えてもらってきましたし、最終的にはそういった人たちになりたいと思っています。そうして多くの人に「まつゆーのプレイ凄すぎたからシャドバのモチベ上がったわ」なんていってもらえるようなスターになることが目標です。
そのためにはPS選手になることが知名度の向上を含めて最短距離であると思いますし、PS選手になるためにはCRや大会で結果を出し続けることが重要だと考えています。
以上の理由から自分は競技シーンを走っています。
Q2デッキ構築についてお聞かせください。単なる「勝率」という数字だけでは語りきれない、ご自身の中でのこだわりや「美学」のようなものはありますか?
まつゆー選手いわゆる”テンプレ”と呼ばれるような、皆が使っているようなリストから少し自分の推しのカードを入れて勝つのが大好きです。
このゲームは極論40枚同じデッキ同士で戦った時、先攻/後攻やキーカードの有無といったところで9割程度試合が決まってしまい、実際にプレイヤースキルで勝つ試合というのは1割もない印象です。どれだけ自分のプレイヤースキルを極めたところで、大会のような負けられない場面でどうしようもない負けをしてしまう。それがかなり嫌なので、そういうことをケアすることができるカードを採用した構築を考えることが好みです。
具体的には進化Eに「導きの船頭」を採用したり、クキシロビショップに「ガレヲン」を採用したり、破壊ネメシスに「愚劣の兵器」を採用したりしました。後にスタンダードになったものも多いですが、流行る前から取り入れていた自信があります。
また、カードの採用理由や採用枚数が「なんとなく」というのでは納得できないので、自分の使うデッキでは全てのカードの採用理由となぜ2枚なのか、本当に3枚必要なのか、ということを言語化できるように心掛けています。
このゲームは極論40枚同じデッキ同士で戦った時、先攻/後攻やキーカードの有無といったところで9割程度試合が決まってしまい、実際にプレイヤースキルで勝つ試合というのは1割もない印象です。どれだけ自分のプレイヤースキルを極めたところで、大会のような負けられない場面でどうしようもない負けをしてしまう。それがかなり嫌なので、そういうことをケアすることができるカードを採用した構築を考えることが好みです。
具体的には進化Eに「導きの船頭」を採用したり、クキシロビショップに「ガレヲン」を採用したり、破壊ネメシスに「愚劣の兵器」を採用したりしました。後にスタンダードになったものも多いですが、流行る前から取り入れていた自信があります。
また、カードの採用理由や採用枚数が「なんとなく」というのでは納得できないので、自分の使うデッキでは全てのカードの採用理由となぜ2枚なのか、本当に3枚必要なのか、ということを言語化できるように心掛けています。
Q3まつゆーさんは現在、大学生として学業に励みながら、Premier Seriesへの挑戦を続けられています。学業と競技活動を両立するうえで、普段どのような工夫をされていますか? また、大学生活を送りながらプロの舞台を目指す中で、どのような思いや目標を持って日々の競技活動に取り組まれていますか?
まつゆー選手カードゲーム風にいうと”割り切り”です。
自分は今大学4年生で理系なので研究をゴリゴリにしています。そのため、どうしてもシャドウバースに触れられない日もあります。そういう時はもう今日はシャドバをやらない!と割り切って、やるべきタスクをこなすことに集中することにしています。そうしていると、早めにラボから帰れる日が出来たりするので、そういった時に、配信だとかランクマだとかを目一杯行い自分の腕を磨いています。
また、トイレだとかご飯だとかの短い時間でもランクマを1〜2戦潜ることは可能なので、そういった時間も生かしています。
ダラダラと数十戦回すよりも1戦1戦を大切にした方が反省の質を高くすることができたり、入れてみたいカードが思いついたりすることがあるで研究で忙しいことは自分にとってむしろ良い”休み”となってくれている気がします。
逆にやる気のある休日は一日20時間ぶっ続けでシャドウバースしかしない日もあります。疲れてきて最後の方はめちゃくちゃなプレイになってやめるのですが、そういったメリハリみたいなものがシャドバを飽きずに続けられている理由なのかなとも考えたりしますね。
PSの舞台を目指すにあたり実績を積むことが今の第一目標です。
自分には実績と発信力がまだまだ足りていないと感じるので自分にできることを全力で、常に”これでいいのか?”とデッキ面や休日の過ごし方を考えながら取り組んでいます!
自分は今大学4年生で理系なので研究をゴリゴリにしています。そのため、どうしてもシャドウバースに触れられない日もあります。そういう時はもう今日はシャドバをやらない!と割り切って、やるべきタスクをこなすことに集中することにしています。そうしていると、早めにラボから帰れる日が出来たりするので、そういった時に、配信だとかランクマだとかを目一杯行い自分の腕を磨いています。
また、トイレだとかご飯だとかの短い時間でもランクマを1〜2戦潜ることは可能なので、そういった時間も生かしています。
ダラダラと数十戦回すよりも1戦1戦を大切にした方が反省の質を高くすることができたり、入れてみたいカードが思いついたりすることがあるで研究で忙しいことは自分にとってむしろ良い”休み”となってくれている気がします。
逆にやる気のある休日は一日20時間ぶっ続けでシャドウバースしかしない日もあります。疲れてきて最後の方はめちゃくちゃなプレイになってやめるのですが、そういったメリハリみたいなものがシャドバを飽きずに続けられている理由なのかなとも考えたりしますね。
PSの舞台を目指すにあたり実績を積むことが今の第一目標です。
自分には実績と発信力がまだまだ足りていないと感じるので自分にできることを全力で、常に”これでいいのか?”とデッキ面や休日の過ごし方を考えながら取り組んでいます!
Q4競技プレイヤーとして「自分が変わった」と感じた瞬間があれば聞かせてください。負けでも勝ちでも、ゲーム外のことでも構いません。
まつゆー選手ガク×シャドで決勝まで進み、そこで敗れたというのは自分の競技人生に大きな影響を与えた出来事だったように思います。
当時はそもそもチームメンバーが集まらず、リア友を強引に勧誘し、それでもあと一人必要という本当に人がいない状況でした。しかしそんな中Xで出会った「ナツ」という最後のピースが、個人予選全勝という大キャリームーヴをかまし、数ある名門チームを倒して、その勢いのまま決勝に進むことができました。決勝に進出できたあの瞬間の興奮は今でも忘れられません。
負けを知らないまま、即席で組んだこのチームで100万という大金を獲得する。そんなドラマみたいな展開がもう目の前まできていました。しかし、我々は決勝の舞台で「東京都立大学シャドバサークル」に敗北することになります。あの瞬間の、全てが終わった感覚。半年ほど走り続けていたものがなくなる感覚。それもまた強烈で、強く心に残っています。
その後、「東京都立大学シャドバサークル」は200万円を獲得し、さくさくぱんだはRIDDLE ORDERに所属し、PSの舞台で選手として大活躍しているのは皆さんご存知かと思います。それに対して自分は去年のPSは書類落ち。準優勝の獲得賞金は0円です。
この「勝ち」と「負け」こそ、自分を競技としてのシャドウバースにのめり込ませる原体験であり、このまま何も得られずに終わりたくないというもはや呪いともいえるほどの強い気持ちを生み出している出来事です。
当時はそもそもチームメンバーが集まらず、リア友を強引に勧誘し、それでもあと一人必要という本当に人がいない状況でした。しかしそんな中Xで出会った「ナツ」という最後のピースが、個人予選全勝という大キャリームーヴをかまし、数ある名門チームを倒して、その勢いのまま決勝に進むことができました。決勝に進出できたあの瞬間の興奮は今でも忘れられません。
負けを知らないまま、即席で組んだこのチームで100万という大金を獲得する。そんなドラマみたいな展開がもう目の前まできていました。しかし、我々は決勝の舞台で「東京都立大学シャドバサークル」に敗北することになります。あの瞬間の、全てが終わった感覚。半年ほど走り続けていたものがなくなる感覚。それもまた強烈で、強く心に残っています。
その後、「東京都立大学シャドバサークル」は200万円を獲得し、さくさくぱんだはRIDDLE ORDERに所属し、PSの舞台で選手として大活躍しているのは皆さんご存知かと思います。それに対して自分は去年のPSは書類落ち。準優勝の獲得賞金は0円です。
この「勝ち」と「負け」こそ、自分を競技としてのシャドウバースにのめり込ませる原体験であり、このまま何も得られずに終わりたくないというもはや呪いともいえるほどの強い気持ちを生み出している出来事です。
Q5最後に、まつゆーさんの活躍を楽しみにしているファンの方々、そしてこれから知る方々へメッセージをお願いします。ご自身の「これだけは負けない武器」や、今後注目してほしいポイントについてもぜひお聞かせください。
まつゆー選手全ての人にシャドウバースを楽しんでもらえるように、全ての人にこのゲームの面白さが伝わるように。配信やランクマッチを頑張っていくので応援していただけると嬉しいです!
DMやリプライはもちろん、いいねやリポスト、YouTubeのコメントその一つ一つが活動や競技シーンに取り組む上で本当にとても大きな力になっています。これからもっともっと強くなるので、フォローして見守ってくださるとありがたいです。
「これだけは負けない武器」は”根性”ですね。
具体的には一日20時間ぶっ続けでランクマッチをしたり、CRを400溶かした後にその日のうちに400盛りなおすなど…。楽しみながらも全力でシャドウバースに取り組んでいるので、そういった根性からくる集中力や爆発力といったものにぜひ注目してみてほしいです!
今後注目して欲しいポイントとしては、実績を残せるのか?というところです。CR1位や全クラスビヨンド、大型大会の優勝など目立った実績を作りたいと考えています。進捗は逐一Xで報告しているので、確認し叱咤激励いただけると嬉しいです!!!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!!少しでも興味が湧いた方は配信に遊びに来てくださいね👀
DMやリプライはもちろん、いいねやリポスト、YouTubeのコメントその一つ一つが活動や競技シーンに取り組む上で本当にとても大きな力になっています。これからもっともっと強くなるので、フォローして見守ってくださるとありがたいです。
「これだけは負けない武器」は”根性”ですね。
具体的には一日20時間ぶっ続けでランクマッチをしたり、CRを400溶かした後にその日のうちに400盛りなおすなど…。楽しみながらも全力でシャドウバースに取り組んでいるので、そういった根性からくる集中力や爆発力といったものにぜひ注目してみてほしいです!
今後注目して欲しいポイントとしては、実績を残せるのか?というところです。CR1位や全クラスビヨンド、大型大会の優勝など目立った実績を作りたいと考えています。進捗は逐一Xで報告しているので、確認し叱咤激励いただけると嬉しいです!!!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!!少しでも興味が湧いた方は配信に遊びに来てくださいね👀
野球観戦で夢をもらってきた側から、今度は夢を与える側になりたい――まつゆー選手の言葉には、競技シーンを「魅せる場」として捉える視点がはっきりと表れていました。スーパープレイの向こうに人がいて、その人に憧れる人がいる。彼が見ているのは、勝敗の先にあるものなのかもしれません。
研究に追われる大学生活の中で培った”割り切り”という感覚は、忙しさを言い訳にしないための知恵でもあります。トイレやご飯の合間のランクマ1〜2戦、休日のぶっ通しプレイ――限られた時間の使い方一つひとつに、彼の本気度がにじんでいました。
ガク×シャドの決勝で味わった敗北は、今も”呪い”と呼べるほどの強い気持ちを生み続けているといいます。根性という武器を掲げ、実績という結果を追い求めるまつゆー選手が、Premier Seriesの舞台でどんな景色を見せてくれるのか。ぜひ注目してください。
実績
- ガク×シャド チーム戦25-26 3rdシーズン優勝
- ガク×シャド チーム戦GRANDFINALS 準優勝
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