こばとさんがエルフ瞬間1位を獲得したダストデイズエルフ。ご本人いわく、一言で言うと「理論上最強のデッキ」。「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」に進化を切れた際は、盤面・打点・回復・各種リソースのすべてでアドバンテージを稼げるのが理由です。早期に「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」へ進化を切れれば、理論上すべての試合で勝ちうるデッキパワーを持っています。その一方で、各リソースの管理や手札状況、大局観を踏まえたゲームプランの変更など、プレイヤーに求められるものが多い非常に難しいデッキでもあります。使用感やプレイングの感覚については、ご本人から伺った内容をもとに構成しています。
ダストデイズ進化で全部取る
早期に「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」へ進化を切れれば、理論上すべての試合で勝ちうるデッキパワー。
ダストデイズへのアクセス最優先
「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」「大遊戯世界」を最優先で探し、最低限の低コストをキープする。
リソース管理と大局観
手札状況や対面に応じてゲームプランを柔軟に切り替える。特に後攻のエクストラPPの使い方が鍵。
序盤のライフカットが重要
「グルーミーガール・モエル」の守護は、「煙管の咎人・マガチヨ」や「緑風のレイピア使い」で打点を通すターンまで温存したい。
38枚は確定、残り2枠
進化リソース差でアドバンテージを取る狙いで「風の理・イーウィヤ」「調和の舞手・ユエル&ソシエ」を同時採用。
マリガン
最速進化ターンに「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」へアクセスすることを最優先に、最低限の低コストをキープするのが基本方針です。逆に言えば、「大遊戯世界」や「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」が手札にあれば、かなりテンポに寄ったキープができます。
デッキのメインカードです。
「大遊戯世界」
ご本人いわく「最強のリソースカード」。「大遊戯世界」を置くと、山札から「大遊戯世界」が減った状態、つまり山が強い状態からドローできるため、序盤はかなりの引き得カードになっています。
2ターン目の行動として最も強いカードです。このデッキで2コスト2/2のフォロワーは「根差の刺客」と「緑風のレイピア使い」の計6枚のみなので、マリガン段階で2ターン目のアクションを確保しておく価値がかなり高いと考えています。
「虫風花・ミロク」
序盤はテンポ札、中盤以降は進化フォロワーとして常に一定の活躍が担保されており、被っても強いためマリガンで非常に持ちやすいカードです。先攻時はすべての対面で単キープしています。
「大遊戯世界」や「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」が手札にあるときは、横に「緑風のレイピア使い」をキープします。「根差の刺客」と同じく、マリガン段階で2ターン目のアクションを確保しておく価値が高いためです。
対面ごとの立ち回り
本記事では、ロイヤル・ドラゴン・ネメシスの3つのマッチアップを取り上げます。
序盤のライフカットが非常に重要な対面です。相手がマリガンで2枚以上キープしている場合は、後攻1ターン目の「刹那のクイックブレイダー」を読んで、先攻1ターン目に1コストを投げることが多いです。
また、「グルーミーガール・モエル」の守護の価値が高い対面です。「煙管の咎人・マガチヨ」や「緑風のレイピア使い」で打点を通すターンまで温存できるように立ち回ります。
序盤からしっかりライフを詰め、相手に盤面処理や回復で進化権を使わせることが重要です。
後攻の場合は、「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」が見えていてもエクストラPPを使って相手の先攻2ターン目のフォロワーを取り(「根差の刺客」+エクストラPPでフェアリー、エクストラPPで「虫風花・ミロク」の3点など)、4ターン目に顔進化、5ターン目に「操嵩のアナテマ・ダストデイズ」進化という進行を取ることが多いです。
打点ルートとコンシードルートを柔軟に切り替えていく必要がある対面です。
どちらのルートでも「煙管の咎人・マガチヨ」の4点AOEの価値が高いため(打点ルートなら「煙管の咎人・マガチヨ」の超進化、コンシードルートなら「旧き天槍・ササニド」の進化+「煙管の咎人・マガチヨ」)、序中盤はできるだけ温存する意識が大事です。
自由枠の考え方
「風の理・イーウィヤ」「調和の舞手・ユエル&ソシエ」以外の38枚は確定枠だと考えています。世間的には「空の命運を握る少女・ルリア」の2枚目が自由枠になっていますが、ドラゴン・ロイヤル対面でかなり強いカードなので、確定枠として扱っています。
残り2枚の自由枠は、以下の8枚から選ぶのがオススメです。ご本人のオススメ順は次のとおりです。
今回の構築では、進化リソース差でアドバンテージを取りたいという意図から「風の理・イーウィヤ」「調和の舞手・ユエル&ソシエ」を同時採用しています。
「ゴッズレポーター」
アッパーされたネメシスやロイヤル対面では、疾走打点か回復札(「旧き天槍・ササニド」)にできるだけ進化権を振りたいところです。超進化権をドローに変換するカードを採用する余裕はないと考え、不採用にしています。
ワンポイントと気持ちいい瞬間
このデッキは後攻時の立ち回りが非常に難しく、エクストラPPの吐き方などを工夫しながら勝てたときがとても楽しいそうです。
ご本人いわく、非常に面白いデッキなので、考え、模索し続けて、自分なりのダストデイズエルフを見つけてみてください。
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